中2 English Camp Day 1
2025.08.04
本日から中学2年生の希望者を対象とした、3日間の通学制のEnglish Campが始まりました。今年の参加者は56名で、生徒4名に対して1名の外国人講師が付きっきりで指導に当たります。例年このキャンプでは本校が位置する大久保地区近郊の高田馬場、早稲田地域の魅力を英語で発信することを目指し、最終日にグループによるプレゼンテーションが行われます。
朝に講堂で開講式、そして講師紹介後にテーマ選択が行われました。グループ内で話し合い、提示された10のテーマから第1希望、第2希望を選びます。ただし、プレゼンの内容が似たものとならないよう、同じテーマを選択できるのは2つのグループまでという制約があります。
その後はグループに分かれ、教室にてそれぞれのテーマを細かく分析し、どのような内容を盛り込むのかを決めていきました。インターネットで情報を収集するだけでなく、フィールドワークに出かけて得た情報もプレゼンの内容に盛り込まなければなりません。入手した情報をプレゼン用にまとめていく際には、これまでに社会の授業で培ってきたレポート作成のノウハウが役立ちます。
今日はとても暑い日でしたが各グループのテーマに関連する場所へ実際に出かけて行き、写真撮影などして情報を収集してきました。トップの画像もその様子の一部です。
フィールドワークでは15~20分程度歩いたら日陰で休憩、水分補給するよう事前に確認しました。
今日の取材で得た情報を元に、明日はプレゼンの原稿を完成させ、提出しなければなりません。また、明日は “Safe Cracker(金庫破り)” と “Treasure Hunt(宝探し)” の2つのアクティビティも行われます。
キャンプ最終日の3日目に行われる生徒たちの発表が楽しみです。資料作りも大切ですが、説明する内容を自分の使いこなせる英語に落とし込み、聞き手を想定して口に出して何度も練習することが当日の自信溢れるパフォーマンスにつながります。
(グローバル教育部)